コンピューター

【CentOS7】モネロをxmrigを使用してマイニングする方法

更新日:

記事作成年月日等:2020年7月25日(土)

記事加筆:2020年8月6日(木)ー実行環境にCentOS8では実施できない旨を加筆。

要 旨

暗号資産モネロ(MONERO, XMR)は、2019年(令和元年)11月30日にハードフォークを実施して、従来のCryptoNightからrandomXにアルゴリズムが変更された。

そこで今回はモネロをRandomXアルゴリズムに対応するxmrigマイニングソフトを使用して、minexmr.comプールを利用したマイニング方法について記述します。

実行環境

VPS:Conoha VPS 4vCPU, メモリ4GB, SSD 100GB

OS:CentOS7.8(CentOS8では実施できません。理由:必要なパッケージをインストールできないため。)

マイニングする暗号資産:モネロ(MONERO, XMR)

マイニングプール:minexmr.com

マイニングソフト:xmrig

アルゴリズム:RandomX

実施確認年月日等:2020年(令和2年)7月21日(火曜日)

実施要領

アップデートする。

必要なパッケージをインストールする。

マイニングソフトをダウンロードする。

ビルドを実施する。

マイニングを実施する。

-aオプション:アルゴリズムの指定。ここでは"rx/0"でRandomXを意味する。
-oオプション:サーバーの指定。ここではminexmr.comプールのサーバー(ヨーロッパ地域)を指定している。
-uオプション:モネロコインウォレットのアドレスを指定。ここに適宜モネロを送付したいウォレットアドレスに書き換えてください。アドレスの後に".worker1"とあるのは任意のwarker名を指定している。

この状態で運用するとCPUを100%使用してしまい、サーバーに負荷がかかりすぎてVPS業者や他のVPS利用者に迷惑をかけるのでcpulimitを使用してCPUの稼働状態を制限する。
Ctrl + cで実行中のプロセスを停止する。

cpulimitのインストールを実施する。

まずマイニングの実行をバックグラウンドで実施して、ログアウトしても端末を閉じても稼働を継続するようにする。

続いて稼働しているプロセスを確認する。

ここでマイニングを実施しているプロセスIDを確認して、次のコマンドでcpulimitを作動させる。

-pオプション:cpulimitを作動させるプロセスIDを指定する。
-lオプション:cpuの使用率を何%にするか指定する。ここでは50%の使用率となっている。(CPU 1コア)
ここで注意してほしいことは、4CPUで4スレッドある場合は全力稼働が400となるので、半分の稼働なら"-l 200"と指定する必要がある。
最後にps xコマンドでプロセスの稼働状況を確認して、マイニング実施のプロセスとcpulimitのプロセスが稼働しているのを確認する。

これで確認ができれば、ログアウトして端末を閉じてもマイニングは継続する。
お疲れ様でした。

結 言

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はモネロをRandomXアルゴリズムに対応するxmrigマイニングソフトを使用して、minexmr.comプールを利用したマイニング方法について記述しました。

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