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【Ubuntu16.04LTS】モネロをxmrigを使用してマイニングする方法

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要 旨

暗号資産モネロ(MONERO, XMR)は、2019年(令和元年)11月30日にハードフォークを実施して、従来のCryptoNightからrandomXにアルゴリズムが変更された。

そこで今回はモネロをRandomXアルゴリズムに対応するxmrigマイニングソフトを使用して、minexmr.comプールを利用したマイニング方法について記述します。

実行環境等

VPS:AWS Lightail 1vCPU, メモリ512MB RAM, SSD 20GB

OS:Ubuntu16.04LTS

マイニングする暗号資産:モネロ(MONERO, XMR)

マイニングプール:minexmr.com

マイニングソフト:xmrig

アルゴリズム:RandomX

実施確認年月日等:2020年(令和2年)7月22日(水曜日)

実施要領

アップデートする。

必要なパッケージをインストールする。

マイニングソフトをダウンロードする。

ビルドする。

マイニングを実施する。

バックグラウンドで実施する場合にはnohup ~ &を使用して

-aオプション:アルゴリズムの指定。ここでは"rx/0"でRandomXを意味する。
-oオプション:サーバーの指定。ここではminexmr.comプールのサーバー(ヨーロッパ地域)を指定している。
-uオプション:モネロコインウォレットのアドレスを指定。ここに適宜モネロを送付したいウォレットアドレスに書き換えてください。アドレスの後に".worker1"とあるのは任意のwarker名を指定している。
この状態で運用するとCPUを100%使用してしまい、サーバーに負荷がかかりすぎてVPS業者や他のVPS利用者に迷惑をかけるのでcpulimitを使用してCPUの稼働状態を制限する。
Ctrl + cで実行中のプロセスを停止する。

cpulimitのインストールを実施する。

 
まずマイニングの実行をバックグラウンドで実施して、ログアウトしても端末を閉じても稼働を継続するようにする。

続いて稼働しているプロセスを確認する。

ここでマイニングを実施しているプロセスIDを確認して、次のコマンドでcpulimitを作動させる。

-pオプション:cpulimitを作動させるプロセスIDを指定する。
-lオプション:cpuの使用率を何%にするか指定する。ここでは50%の使用率となっている。(CPU 1コア)
ここで注意してほしいことは、4CPUで4スレッドある場合は全力稼働が400となるので、半分の稼働なら"-l 200"と指定する必要がある。
最後にps xコマンドでプロセスの稼働状況を確認して、マイニング実施のプロセスとcpulimitのプロセスが稼働しているのを確認する。

これで確認ができれば、ログアウトして端末を閉じてもマイニングは継続する。
お疲れ様でした。

結 言

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はモネロをRandomXアルゴリズムに対応するxmrigマイニングソフトを使用して、minexmr.comプールを利用したマイニング方法について記述しました。

 

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